過食(非嘔吐)なバンギャの日常。の感想!

残業の多い職場。

休日出勤が当たり前の労働環境。

 

「私は奴隷じゃない」と筆者は記します。

 

しかし、続けてこうも記しています。

「でも私みたいな馬鹿は他に何ができるの?」。

 

ストレスが溜まる一方の職場から

逃避するように筆者は暴飲暴食に走ります。

目覚めて感じるのは自己嫌悪。

 

「顔パンパン、肌は汚い、脚太い、お腹出過ぎ」

 

激しい自己否定の言葉が並びます。

 

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非嘔吐過食のブログ~『過食(非嘔吐)なバンギャの日常。』~

 

時たま挿入される

筆者自身の写真によって、

そうした言葉が事実を決して

映し出したものではないことを

読者は知ります。

 

同時に筆者の中に

自己肯定感が

培われていないことに慄然とします。

筆者は一度部屋の物を

ほとんど捨ててしまいます。

死んだ後のことを考えてと

筆者はあっさり記します。

 

自分が死んでも

誰も自分のことを

覚えていないだろうという

言葉がさらりと出る心理状態。

 

ぎりぎりの精神状態で毎日を生きている筆者。

「もういろいろ限界なんだ

逃げたい逃げたい逃げたい ただそれだけ」

 

塞ぎ込む女性

 

 

現実逃避の唯一の手段が食べること。

しかし、

食べることにも喜びを見出せません。

 

「食費ばかり金つぎこんで頑張って稼いだ金を捨てている」

と筆者は記します。

 

「買わなきゃいいんだし食べなきゃいいんだし」

とも記しています。

 

辛い職場から思いを

逸らそうとして食べるものの、

食べること自体が

筆者にとっては醜悪な現実になってしまいます。

 

暴飲暴食の生活で恐るのは

肌荒れと太ること。

 

成人式や薄着の季節を

前にして痩せなくてはと焦るだけに、

食べることを

やめられない自分への苛立ちが募ります。

 

「いろんなものが壊れてく」

という叫びにも似た記述。

 

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太ることへの恐怖から

筆者は食事の

記録をしようと思い立ちますが、

果たせません。

 

沸き起こる自己嫌悪。

 

ストレスのはけ口を過食と飲酒に求めます。

 

非嘔吐過食に悩む人々のブログに

しばしば簡単な食事メモが

羅列されることの意味を知らされます。

 

淡々とした食事メモは

自己管理をしようという

切実な思いの現れだったと。

 

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