過食症を治療する薬や食事指導(量・内容)について

この薬を飲めばすっぱりと過食症が治る、

というような薬は残念ながらありません。

 

過食症の治療を補助する薬がせいぜいですが、

辛い治療を緩和することはできるでしょう。

 

過食症で処方される薬は多くが精神に作用する薬です。

 

こう表現してしまうと

不安になるかもしれませんが、

医師や薬剤師の指示に従って適切に服用しましょう。

 

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過食症は薬物治療を行う!

 

過食症の場合、

抑うつ症状が出ることがあります。

 

そのために薬物治療を行うことがあります。

 

抗うつ剤はそのうつ症状を軽減し、

食べ物への執着を和らげる効果があります。

 

 

くすり

 

また、

過食や嘔吐を我慢すると、

イライラがたまりますが、

それを軽減するために

抗不安剤が処方されることがあります。

 

また、

イライラの原因が

低カリウム血症である場合には、

カリウム剤が処方されます。

 

抗精神病剤は嘔吐したい気持ちを抑え、

衝動をセーブしてくれます。

 

このほかにも、

睡眠導入剤や

食欲を抑える薬が

処方されることもあります。

 

しかし、

あくまでも過食症の治療の基本は心理療法です。

 

薬物治療は効き目に個人差があり、

同じ薬でも効く人と効かない人がいます。

 

薬が効かないからといって、

「私は一生治らないんだ」と気に病むことはありません。

 

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過食症治療の補助として、

食事療法もあります。

 

いきなり過食をやめてしまうのは

本人にはとても辛いものです。

 

たとえば、量を少し減らしてみましょう。

 

20個の菓子パンを食べてしまった場合、

次の過食の時には19個にしてみる程度でいいのです。

 

これを続けるためには、

食べたものを記録しておくのがよいでしょう。

 

カウンセリングを受けるときには、

ぜひカウンセラーや医師に提示してみてください。

 

また、食べるものを

低カロリーのものにするのも効果的です。

 

低カロリーとはいえ、

大量に食べてしまうのは問題ですが、

好きなものを何でも大量に食べてしまう状態よりは

治療に大きく前進しているといえるでしょう。

 

過食症の人は完璧主義で

必要以上に自分を責めてしまう傾向にあります。

 

「多少食べる量が減ったからって、

過食でなくなるわけじゃない。

こんなことに何の意味があるの?」と思うかもしれません。

 

しかし、

その一歩がなければ病気の完治はできないものです。

 

治療の一歩は小さなものですが、

その一歩を踏み出せたときは自分を褒めてあげましょう。

 

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