松ケン激太りの理由は?過食症ではなく役作り!短期間で太る方法とは?
先月、映画『の・ようなもの のようなもの』のイベントに参加して、報道陣をざわつかせた松山ケンイチ。
恰幅がいいなどという生易しい表現をはるかに超える太り方に、女性ファンの間では「悲報」として太ったことが伝わりました。
どうして太ったのでしょうか?
松山ケンイチが激太りしたのは役作りのためだった
http://chachacan.com/archives/1020より引用
結婚してから少し太った松山ケンイチ。
なんでも妻の手料理が美味しいからというご馳走様のコメントに、今回の太り方も、一部では「幸せ太りでは?」との声も上がっていました。
一方では、子育てでイラつく妻がストレスになったのではとも言われていたようです。
実際のところは、この秋公開予定の映画『聖の青春』で主演を務めるための役作りだったそうです。
今回、松山ケンイチが主役を演じる『聖の青春』は、大崎善生のノンフィクション小説の実写化です。
主人公は、天才棋士の村上聖さん。
村上聖さんは、幼少期から腎ネフローゼという腎臓の難病を患い、29歳という若さで他界しました。
亡くなる直前まで将棋のことを口にしていたという村上さんは、風貌でも個性的なものを持っていました。
村上さんをよく知る人の間では、「肉丸」と呼ばれていた村上さん。
ずっしりと存在感のある太り方が特徴。
「聖の強烈な個性は、内面のみならず、迫力と愛嬌が奇妙に入り混じった見た目も大きい」と語るのは、プロデューサーの滝田和人氏。
演じることになった役については、外見を似せることにも力を注ぐ松山ケンイチは、当時の写真や対局のビデオも参考にして、肉体改造に励んだと言います。
そのための激太りですが、ファンからは、仕事が終わったら、元の体型に早く戻って欲しいと、今から要望が出されています。
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ひたすら飲食して20キロ増量⁈
松山ケンイチは、役作りのために増量したことが、以前もあります。
2011年のことです。
映画『GANTZ』で主演を務め、その際にも増量しています。
その時の増量は、7キロ。
今回は、村上聖さんの体型を再現しようとして、「最低でも20キロは増やす」と宣言していたとか。
実際に宣言通り20キロ増えたかどうかは不明なものの、顔までパンパンなところから、ファンの間では、20キロは太っただろうというのが、もっぱらの噂です。
通常、腹回りから太っていき、顔が太ってくるのは最後だからです。
どのようにして体重を増やしたのか?
滝田和人プロデューサーに松山ケンイチが語ったところによると、究極の増量方法は、「食べて飲む」ということだとか。
「でも、食べて飲むしかないんですよね」とする松山ケンイチ。
「おいしいものを食べてもおいしく感じなくなるんです」と打ち明けたとも言います。
ひたすら高カロリーのものを食べたり飲んだりしたとのこと。
肉体面でもアプローチを試みた村上聖さんが銀幕に蘇る時、松山ケンイチに「おいしい」という感覚が戻ってくることが望まれます。
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