大食いファイターの木下智弘は摂食障害なのか?
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大食いファイターとして活躍した木下智弘さんを覚えているでしょうか。
丁寧な物腰と見た目からは想像できない量を食べるので、ついたあだ名が「ていねい木下」「怪物木下」です。
http://tokyo.talentnavi.biz/charukok/1818より引用
大食いファイター木下智弘は摂食障害?
木下智弘さんは見た目はかなり痩せているのですが、テレビの大食い大会で小龍包12.4キロを食べたというから驚きです。
木下智弘さんの見た目はどちらかといえば痩せすぎのように見えます。
摂食障害の噂が出るのも不思議ではないように思えますが、実際はどうなのでしょうか。
木下智弘さんには吐きダコの噂がありました。
吐きダコとは自発嘔吐を行なう摂食障害の人の手の甲にできるタコのことです。
指の付け根あたりにできることが多く、傷のように見えることもあります。
嘔吐を促すために手を喉の奥に入れるため、歯や上顎と手の甲がこすれるため、タコができます。
これが自発嘔吐の証拠とされることが多い身体的な特徴です。
しかし、木下智弘さんの写真を見ても、吐きダコがあるようには見えません。
痩せていて、しかも男性の場合だと指の付け根(中手骨)が目立って見えるので、タコのように見えることがあります。
特に、テレビや写真で少し映るくらいでは、吐きダコなのか骨が浮き出た影なのかの判別はつきにくいものです。
もう一つ、摂食障害で吐きダコがある人はそれを自覚しているので、大抵の場合隠そうとします。
嘔吐することを「恥ずかしい」「みっともない」と感じているからです。
摂食障害の自覚がなくても、「食べたら吐いている」ことを告白する人は少ないです。
ほとんどの人はそれが異常だと感じるからです。
体質的に痩せの大食いという人は確かにいます。
遺伝子的に太りにくい人もいますし、体の機能がうまく働かず栄養が吸収されにくい人もいます。
木下智弘さんに関しては、「あんなに痩せているのに大量にものを食べるのはおかしい=摂食障害ではないか」という根拠のない噂だと思っていいのではないかと考えられます。
▶︎大食いアイドルもえあずは過食嘔吐なのか?歯が無いのが気になる!
体脂肪率6.7%のガリガリ君
木下智弘さんのプロフィールを、分かる範囲で調べてみました。
生まれた年は、公表されていませんが、噂によると、現在30代半ば。
おそらくは、1981年生まれではないかと言われています。出身は、三重県伊勢市。
身長や体重は、一切公表されていません。
ただし、体脂肪率は、6.7%とのこと。
あのガリガリに痩せた体、特に血管が浮き出るほどに細い首筋も、体脂肪率6.7%なら、納得です。
通称、ていねい木下、または、怪物くん木下。
「怪物くん」というのは、驚異的な食べっぷりからつけられた異名ですが、「ていねい」というのは、言葉遣いか ら来たものです。
一部で、オネエの噂が流れるほどに丁寧な言葉遣い。
もっとも、オネエ疑惑は、言葉遣いに加えて、長めの茶髪のセクシーさや、血管が浮き立 つような白い肌からも連想されるようです。
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第三世代のフードファイター
フードファイターは、現在、第四世代に入っているそうですが、木下智弘さんは、第三世代に属します。
ちなみに、第二世代に男性のフードファイターが多く、有名な第二世代のフードファイターとしては、ジャイアント白田さん、小林尊さん、射手矢さんたちがいます。
木下智弘さんのデビューは、2008年の『元祖!大食い王決定戦』秋の最強戦です。
この時は、3回戦でドクターストップがかかってしまいました。
怪物の名をほしいままにしたのは、4年ぶりに復活した2012年。
『元祖!大食い王決定戦』。
秋の最強戦で、今回は、1回戦から全てのラウンドでトップを取りました。
男性の選手としては、初めてのグランドスラムを達成しました。
もっとも、第二世代の男性フードファイター、小林尊さんや白田さん、射手矢さんたちに注目されるようになったのは、デビュー前からで、デビュー前に、「しろたや」で32玉・6.4kgを20分28秒で完食する記録を打ち立てた時だとされています。
大阪予選で新人離れしたパフォーマンスを見せたことで、第二世代の男性フードファイターたちに注目されるようになりました。
▶︎木下ゆうかは過食嘔吐なのか?胃下垂なのか?大食いしても太らないのはなぜ?
汚い食べっぷりが仇になったのか?
木下智弘さんは、男性に人気があるフードファイターです。
豪快な食べっぷり。
真剣な眼差し。
大食いを競技として体を張っているという印象が、男性の視聴者の心をとらえるようです。
記念すべき、2012年の『元祖!大食い王決定戦』秋の最強戦では、準々決勝で、ジャイアント白田さんの持つお茶漬けの記録を破りました。
この時食べたのは、小龍包12.4kg。
この12.4kgは、番組新記録となりました。
以降の大会に出場するべき実績を残したものの、番組から許可が下りず、最近は、あまり見かけなくなりました。
その一因としてささやかれているのが、食べっぷりの汚さです。
2002年に愛知県内で中学生が給食を早食いして亡くなる事故が発生してから、事故を教訓として、大食い3ヵ条なるものができました。
その1、大食いは健康であれ。
その2、早食い厳禁。
その3、食べ物に感謝を。
以来、あまりに汚い食べ方をするフードファイターは、一種の悪役にされる構図が、業界でできたようです。
同量食べたとしたら、綺麗に食べた者が勝ちとされる傾向があります。
木下智弘さんのライバルとされる山本卓弥さんは、食べ方の綺麗さで、評価された傾向があります。
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