摂食障害は生理不順・体調不良になる?最悪の場合後遺症も残るケースも!

若い女性の患者が圧倒的に多いとされる病気。

 

摂食障害は、

それまで「いい子」として問題なく人生を送ってきた人が、

突然はまり込んでしまう泥沼です。

 

さまざまな体調の変化が生じ、

それが体重減少によるものだと認識していても、

病院に行こうとはしないことが多いようです。

 

体重を元に戻す恐怖心にかられるからです。

 

放置している歳月が、

徐々に心身を蝕みます。

 

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摂食障害とは

食に関する異常行動です。

ダイエットがきっかけになることが多いと考えられていますが、

ダイエットは必ずしも直接の原因ではありません。

 

ダイエットによって自尊心を保とうとする心の有り様が引き起こす病気です。

 

eatingdisorder

それまでに自分が守ってきた生き方が通用しなくなった時、

摂食障害は発症すると言う専門家もいます。

 

ダイエットは努力が必要です。

 

ただし、努力が報われる行為です。

 

食べたいものを我慢し、

食べ物のカロリーや

消費カロリーを計算して運動することによって、

確実に体重は減ります。

 

努力が報われることで、

達成感や安心感が得られます。

 

現実には思い通りに行かなかった

人生の挫折感を払拭できるのが、

ダイエットなのです。

 

しかし達成感を得ても、

摂食障害の患者は、

食の異常行動を止めようとしません。

 

次第に現状を変えることへの恐怖心が強くなっていくためです。

 

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摂食障害でどのような体調不良が現れるのか?

摂食障害に罹ると、

飢餓状態に体は陥ります。

 

そこで心臓や脳といった活動の活発な臓器を守るため、

体はギヤをローにします。

 

女性の場合は、

生理が止まります。

摂食障害に罹ってすぐに止まる人が多いようです。

 

呼吸、脈拍、血圧などが低下します。

 

甲状腺機能も低下します。

貧血、関節の腫れ、筋肉の衰えも見られます。

 

さまざまな体調不良の中でも、

無月経はことに深刻です。

 

摂食障害を発症した女性の多くが、

事の重大性になかなか気づかないだけに深刻な問題です。

 

摂食障害で無月経になっても、

ほとんどの女性は、

面倒なものがなくなったとしか感じません。

 

「無いなら無いでいいや!」といった反応です。

 

「産婦人科に行けばすぐに治るだろう。」

「体重を増やすように言われるだけだから、

病院に行くのは嫌だ!」と感じるようです。

 

しかし無月経を長い間放置していると、

子宮や卵巣が萎縮して機能が衰えてしまいます。

 

いったん生理が止まると、

止まっていた期間の3~4倍以上の治療期間が必要と言われています。

 

無月経が長期間続いてしまうと、

初潮前くらいに子宮が縮んでしまうこともあります。

 

そのような状態になると、

ホルモン剤を投与しても、

生理を起こすことは難しいとされています。

 

生理が無くなると、

骨粗しょう症動脈硬化といった

更年期障害に似た症状が現れます。

 

生理が無いということは、

閉経したのと同じことだからです。

 

生理が無い人は、

女性ホルモンの一つエストロゲンの分泌が低下します。

 

エストロゲンには、

骨からカルシウムが抜けるのを防いだり、

悪玉コレステロールを減らして

善玉コレステロールを増やす働きがあります。

 

そのエストロゲンの分泌が低下することで、

骨粗しょう症や動脈硬化が起こりやすくなります。

 

摂食障害のために、

20代で疲労骨折を起こす人さえいます。

 

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