睡眠関連摂食障害とは?原因や症状を検証
あなたは大丈夫?最近多い、
睡眠関連摂食障害とは!?
日本の女性は、
痩せすぎていると言われています。
スリムに対するイメージが過剰過ぎていることが問題視され始めています。
モデルのように痩せたいという願望で、
無理なダイエットをし終いには・・・
食事を受け付けなくなってしまう拒食症。
または食事のコントロールができなくなってしまい
過食してしまう過食症など。
無理なダイエットは、
摂食障害の引き金にもなります。
1割の摂食障害者は、
命に関わるとも言われる危険な病気。
ダイエットと安易に考え、
自分なりの食事制限や過剰な運動などは禁物です。
最近、
摂食障害は、
若い女性の中で増えていると聞きます。
今回は「無理なダイエットが原因の摂食障害」で、
睡眠時に発症する症状をご紹介します。
睡眠関連摂食障害とは
睡眠関連摂食障害=通称・夜間摂食障害とも言われています。
(症状)
これは簡単に言うと、
夜中に起き上がって、
むしゃむしゃと食べる過食症の症状に似ています。
夜中にお腹がすいて、
何かを口にしていないと気が済まないという摂食障害です。
摂食障害の中でも「睡眠時」に起きる摂食障害です。
睡眠時なので、
本人は寝ている状態=意識がないので、
覚えていないという夢遊病に近い症状も重なっています。
(原因)
このような症状がなぜ、起こってしまうのか?
原因は精神的なストレスだと言われています。
主に、
無理なダイエットが原因のストレス。
極端に食事を減らしストレス状態が続くと、
このような睡眠関連摂食障害が発症することがあります。
心が悲鳴を上げているのに、
食べたいと言う衝動を抑え、
我慢し続けると・・・
無意識のうちに、
夜中目が覚め冷蔵庫をあさり、
むしゃむしゃと食いあさる。
食べたいという本能に逆らい続けていると=身体が勝手に食事を始めてしまう。
怖い症状ですよね。
本人は、
覚えていないことがほとんどです。
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睡眠関連摂食の治療法は?
摂食障害の治療が進められます。
主に、
専門家のカウンセリングや精神安定剤・
食事の栄養指導などで行います。
睡眠関連摂食は、
日々の食事に対する罪悪感や嫌悪感が
誘発してしまうことがあります。
日々の生活で、
満足のいく食事をしていれば、
このような夜中に食べあさるという行為にはなりません。
夜と言う無意識な状態で、
身体が勝手に行動してしまうほどのストレス状態は危険です。
毎日の食生活の見直し、
無理なダイエットを中断するなど、
早期に治療が必要になります。
自分ではなかなか、
睡眠関連摂食だと認識するのは難しいようです。
家族が夜中に発見し、
睡眠関連摂食と発覚することが多いようです。
無理なダイエットしていませんか?
睡眠関連摂食になる前に、
ダイエットをストップ!健康な身体が1番です。
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