アスリート特有の強迫観念から起こる摂食障害とは?

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華やかな活躍を見せるアスリートたちですが、その強靭な肉体や精神を求めるあまりに強迫観念を抱く人も少なくありません。

特に、「食」については体を形作るものであることから、強迫的な節制を行う人もいるようです。

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アスリートたちが追い込まれる背景には

アスリートと切っても切れない関係にあるのが「体重の管理」です。

特に第一線で活躍すればするほど、そのプレッシャーは増すでしょう。

語弊があるかもしれませんが、体重の管理が勝敗につながることもあるのです。

また、一流の選手になるほどストイックで完璧主義者が多く、食欲を精神力で乗り切ってしまえるのもアスリートが、摂食障害になりやすい背景にあるといえます。

こうしたプレッシャーと完璧主義が、時として摂食障害を招くことになります。

しかし減量も大切ですが、アスリートは体力や筋肉も管理しなければなりません。

単純に食べることをやめると、勝つために必要な体力や筋力も落としてしまうことになり、結果的によい成績を残せず精神的に病んでしまうことも少なくありません。

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▶︎摂食障害の人はなぜ満腹中枢が満たされないのか?原因はアレか?

アスリートたちが強迫観念を抱く理由とは

完璧主義や負けず嫌いといった性格的な問題とは別に、一流アスリートに摂食障害が多い理由として「若いときからそのスポーツ一筋でやってきた」という場合が多いことが挙げられます。

たとえば、スポーツ留学のように学生のうちから親もとを離れ、自分で自分を管理しなくてはいけない状況が、アスリートでない人に比べて圧倒的に多いのです。

多感な時期に自己と向き合い、自分を自分で律して戦わなければなりません。

ある報告によれば強迫性障害を患うのは「16歳で学業を離れた人たちの間で多く見られる」とあります。

つまり、「このスポーツでよい結果を残せる自分だから人々から愛されるのであって、そうでない自分は愛されない」「このスポーツで結果を出せない自分はダメな自分なんだ」といった強迫観念を抱くことになります。

似たような強迫観念は摂食障害を患う人にも見られ、「やせていない自分はダメな自分」だと思い込むことも少なくありません。

▶︎摂食障害の看護計画のポイントは×××!知っておきたい対処法とは?


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