摂食障害の人の食べ物へのこだわりとは?拒食症と過食症での違いについて

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摂食障害になる人は、もともとこだわりが強い傾向にあります。

そのこだわりが、食事に対して働くことも、摂食障害の特徴になります。

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拒食症で見られる食事へのこだわり

摂食障害、特に拒食症の人は体重や痩せていることに対するこだわりが強く、それが食事に向かってしまうことがあります。

まず、自分の中で「食べてよいもの・いけないもの」を明確に分けていることがよくあります。

たとえば、食べていいものは野菜、こんにゃく、海藻類などのカロリーの低いものの傾向が強く、食べてはいけないものには炭水化物が多いです。

こうした食べていいもの悪いもののこだわりは、自分以上に周囲の人間に向くことも多いです。

特に学生の場合、自炊することが少ないので食事を用意してくれる母親に対して、自分が食べてはいけない食材を使わないように強く要求することもあります。

この要求に従わず、自分が食べてはいけない食材が少しでも食事に出てくると、「母親のせいで太った」などと八つ当たりをすることもあります。

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▶︎拒食症の食事内容をブログで公表している人はどんな物を食べるのか?

過食症で見られる食事へのこだわり

過食症でも拒食症ほどではないものの、食事へのこだわりがあらわれることがあります。

過食症では一気に食べやすいことが求められるので、炭水化物を求めやすいです。

特に、調理しなくてもすぐに食べられる菓子パン類、おにぎり、即席めんなどが求められることが多いです。

また、同じものをひたすら食べ続けるといったこだわりも強く見られます。

こうした食事へのこだわりは、次第に強くなっていき、そのうち自分で食事をコントロールしているつもりが食事に振り回されるようになります。

たとえば、「太るからこの食事を取ってはいけない」と考え始めると、他人と同じメニューを食べることが難しくなります。

そのうち、他人と食事を取ることができなくなり、人付き合いができなくなったり、引きこもりになったりすることがよく見られます。

こうしたこだわりは自覚がないか本人はいいことだと思っていて、自分で改善しようとはしないケースがほとんどです。

周囲、特に家族が気づいてあげることが重要です。

▶︎摂食障害の人はなぜ満腹中枢が満たされないのか?原因はアレか?


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