ストレスから過食や過眠を伴う鬱病へ・・・嘔吐にも気をつけよう !

ストレスから過食に陥っている人の中には、

いくら寝ても眠い、

手足に重りを付けたように

体が重いという症状も訴える人がいます。

 

また夕方になると気持ちが不安定になりやすいことも多いようです。

 

このような症状が見られたら、

「非定型うつ病」の可能性があります。

 

20~30歳代で罹るうつ病では、

非定型うつ病が多いとされています。

 

ことに女性に多く、

20~30歳代の女性に見えられる

うつ病の8割は非定型うつ病だと言われています。

 

若い男性も罹りますが、

女性の患者数は男性の3~5倍に上るとされています。

 

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過食と過眠の背景にうつ病あり

定型のうつ病では、

何をしても楽しくない、

何があっても元気が出ないという症状を示します。

 

しかし非定型うつ病の場合は、

何か楽しいことをしている時や

望ましいことがある時には気分が良くなります。

 

疲れてるビジネスマン

 

出来事に反応して気分が明るくなる点に

非定型うつ病の大きな特徴があります。

 

定型のうつ病では、

朝起きた時に調子が悪く、

気分が落ち込みます。

 

しかし非定型うつ病では朝から昼にかけては

穏やかに過ごせることが多く、

気持ちが不安定になりやすいのは夕方です。

 

定型のうつ病では、

寝つきが悪かったり夜中に

何度も目が覚めたりして不眠傾向を示します。

 

しかし非定型うつ病では過眠傾向を示します。

 

1日の睡眠時間が

10時間以上に及ぶことも少なくありません。

睡眠時間を長くとっているにもかかわらず、

昼間に眠気を覚えることもあります。

 

定型のうつ病では食欲が落ち、

体重が減少します。

 

体重減少でうつ病に気づくこともあります。

 

しかし非定型うつ病では、

食べることでイライラした気持ちを紛らわしたり、

甘いものが無性に欲しくなって

衝動的に食べてしまうことも多く、

体重は増加しがちです。

 

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非定型うつ病を発症した人には、

「いい子」と言われて育った人が多いとされています。

 

他人からどう見られているかを常に気にして、

他人の顔色をうかがう性格傾向が

見られるとの指摘もあります。

 

非定型うつ病の人の根底には、

他者の評価が気になって仕方が

ないという不安があると言えます。

 

非定型うつ病では、

生体リズムに乱れが生じています。

昼間遅くまで眠り、

夜になると目覚めている昼夜逆転が起こりやすくなります。

 

手足に重りを付けたように体が重く感じるというのも、

昼間きちんと目覚めていられないためと考えられています。

 

過食、過眠、

体の重さなどが2週間以上続くようなら、

精神科か心療内科を受診した方が良いでしょう。

 

非定型うつ病は治りにくいのが現状です。

 

少しでも早めに専門の医療機関を受診しましょう。

 

定型のうつ病は、

休養をとって適切な治療を受けることで

比較的すみやかに回復していきますが、

非定型うつ病は悪循環を繰り返すことも多いと言われています。

 

非定型うつ病では、

食べることや買い物などにストレス解消を求め、

そうした自分への嫌悪感から

自傷行為に及ぶことも少なくありません。

 

自分を苦しめるストレス解消法から抜け出し、

別の有効な対処法を身につけるためにも、

早めの受診が望まれます。

 

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