お菓子に依存するのは摂食障害?食事よりお菓子を食べてしまう理由とは?
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お菓子が好きなのは、女性としてフツウのことです。
美味しいスイーツを食べるのは、至福の時間。
しかし、お菓子を楽しむのではなく、お菓子に依存するようになると、食べている時も、楽しいとは言えなくなります。
ご飯は食べずにお菓子だけ!お菓子が主食になっていたら依存
お菓子しか食べないようになっていたら、お菓子に依存していると言えます。
ご飯は食べません。
そのような状態になる時、多くは、食事の回数も減っています。
1日1食というケースが、多いようです。
しかも、夕食のみ。
朝食や昼食は摂らず、夜になって、大量のお菓子を食べるケースが、よく見られます。
お菓子を食べている間だけ、イライラが和らぎ、お菓子への依存が、一層強まります。
何をどれだけ食べればいいの⁉︎お菓子ならカロリーが分かる
お菓子への依存を強めている人は、自分の状態が、異常な事に気づいています。
しかし、その状態を、やめる事が出来ません。
すでに1日3食摂ることが、苦痛になっているからです。
「今さら、食事って、何をどれだけ食べればいいのか、分からない」という思いから、お菓子への依存を強めます。
お菓子なら、カロリーが分かるため、自分が食べた量を把握しやすいのが、理由の一つです。
「カロリーが同じなら、何を食べても一緒でしょ!」と、お菓子を食べる理由を、正当化する人もいます。
面倒なカロリー計算をしなくても、食事を管理できる手軽さが、お菓子を選ぶ理由の一つです。
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→摂食障害の過食を克服する治療法!軽度〜重度でどう違うのか?
お菓子依存は摂食障害⁉︎過食嘔吐の疑いあり
食べる事への興味が、著しく偏る。
食べる事に、罪悪感を抱く。
お菓子に依存している人に、見られる症状です。
これらは、摂食障害の症状です。
お菓子への依存は、摂食障害の一つの段階と言えます。
お菓子なら、カロリーやグラム数が、分かります。
カロリーにこだわるケースもあれば、グラム数にこだわるケースもあります。
摂取量をコントロールしやすいのが、お菓子です。
決めた以上の量を食べてしまうと、パニックになり、嘔吐します。
次第に嘔吐するために、お菓子を食べるようになります。
→ストレスでご飯が食べれない!ストレスから摂食障害は引き起こる?
お菓子なら吐きやすい⁉︎ご飯だと吐きにくいから嫌
食べても吐きさえすれば、太らない。
太らないためには、吐かないといけない。
吐けないと太ってしまう。
太ったら生きていけない。
そうした堂々巡りに陥るのが、過食嘔吐です。
過食嘔吐は、摂食障害の一種です。
過食嘔吐にかかると、「吐きやすいか?」という観点からだけで、口にする物を選びます。
ご飯やめん類は、吐きにくい食べ物です。
消化が良いから。
吐きやすいのが、お菓子です。
中でもパン菓子は、吐きやすいため、過食嘔吐の人に好まれます。
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