太れない体質は病気なの?体質改善でやっておきたい3つの事
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ガリガリで、女性らしい膨らみがないことに、悩む女性は、意外に多いものです。
男性も、ガリガリなのに、コンプレックスを抱いている人は、少なくありません。
薄着になる季節が、憂うつ。そうした悩みを持つのは、病気なのでしょうか?
太れない体質を改善するには、どのような事を実践したら良いでしょうか?
太れないのは病気なの?体質なの?
食べているのに太れないのには、病気と体質の2つの可能性が考えられます。
病気として、考えられるのは、胃腸の病気と甲状腺の病気です。
自覚しにくい胃腸の病気で、太れないという症状を引き起こしやすいのは、胃下垂と過敏性腸症候群。胃下垂だと、食べた後、胃の中のものが、うまく消化されないまま、長時間留まるため、膨満感があります。
過敏性腸症候群は、下痢と便秘を交互に繰り返すことが多く、栄養がうまく体に吸収されず、太れない体質になります。
また、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、必要以上にカロリーを消費してしまいます。
太れない体質になるだけでなく、急激に体重が減ることが、少なくありません。
病気でなくても、太れない人もいます。
基礎代謝が高い人、栄養吸収率が低い人は、病気でなくても、太れない体質になります。
基礎代謝とは、安静にしていても、消費してしまうエネルギーのことです。
基礎代謝が高いと、多くのエネルギーを消費するため、体に脂肪が蓄えられません。
暑がりの人、手足がすぐに暑くなる人は、基礎代謝が高いと言えます。
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→生理前の過食が止まらないのはセロトニンが不足するから⁈過食で太るのを抑える3つのコツ!
体質改善にはコノ3つを実践!
食べる量を増やしているのに、太れないという人は、栄養の吸収が上手くできていない可能性が高いと言えます。
栄養の吸収率をアップさせることが大切です。
1.白米をたくさん食べること
白米は、肉よりも栄養価が高く、栄養の吸収率が高い食品です。
白米の摂取量をセーブするダイエット法は、よく知られています。
太りたい場合は、逆に、白米をたくさん食べましょう。
3食の中では、夕食に白米をたくさん食べると、効率よく太ることができます。
1日のうちで、最も消化吸収されやすいのは、体が疲れている夕方です。
2.プロテインを活用すること
筋肉作りのため、スポーツ選手が飲むプロテイン。
高栄養、高カロリーの食品です。
最近は、いろいろなタイプのプロテインが発売されていますが、太りたい人が摂りたいのは、タンパク質に特化したプロテインです。
ご飯と一緒にプロテインを摂る時には、ご飯を食べてからプロテインを飲むようにしましょう。
血糖値が上がりやすくなります。
3.発酵食品を積極的に摂ること
発酵食品は、胃腸を整え、消化吸収率を上げます。
納豆・漬物・チーズ・ヨーグルト・キムチなどが、代表的な発酵食品です。
炭水化物、タンパク質の順に食べた後に発酵食品を摂ると、血糖値が上がりやすく、エネルギーを蓄えることができます。
食生活を改善すると、2週間くらいで効果が出る人もいますが、体が慣れるまで、栄養が便として排出されてしまう人もいます。
30日間は、続けてみましょう。
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