糖質制限ダイエットは危険?いつの間にか過食症になっていた私

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35歳で摂食障害を起こし、6年が経過した、現在41歳の会社員です。

当初は摂食障害だと言う自覚はありませんでした。

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残業に加え糖質制限をした結果

同僚の退職が相次ぎ、人員不足から残業続きになり、運動不足に不規則な食事や乱れた生活リズムと、年齢による代謝の低下の影響で、わずか3ヶ月で体重が10kg以上も多くなってしまいました。

早出・残業・昼休み返上・休日出勤も当たり前な状態だったため、運動によるダイエットは選択肢にありませんでした。

連日深夜0時過ぎまで働いていたので、運動するだけの時間も体力も残っていませんから。

手っ取り早く体重を落とすのには、糖質制限が良いらしいと聞き、主食は全てカットし、キャベツともやしとワカメを中心にの食事をするようになりました。

体重が減り始めた事が嬉しくて、炭水化物の多い芋類やカボチャは避け、葉物野菜やキノコを使ったメニューばかりを口にするようになりました。

可能な限り糖質を排除していたら、毎日面白いように体重が減っていくようになり、ダイエットの止め時を見誤りました。

目標体重はとっくにクリアしていますし、BMIも18以下になっているのに、普通の食事に戻すのが怖くなってしまったんですよね。

通常食に戻しそびれたまま、糖質やカロリー制限を続けていたところ、とうとうBMIは15まで下がってしまいました。

痩せすぎたという自覚はあるのに、炭水化物の含有量の多い食品や、高カロリーな物を食べると酷く後悔するようになっていました。

葉物野菜や海草、きのこ類ばかりを食べていたため、当然栄養素は不足しますよね。

食品を扱うスーパーやコンビニに入ると、ときどき目に映る全ての食べ物を口に押し込みたいと思うようになりました。

その欲求は次第に強まり、高カロリーそうな菓子パンやチルド菓子、チョコレートを大量に買い、歩きながら口にするようになりました。

口に入れたいという欲求が強すぎて、自宅に帰りつくまで待てないんですよ。

しかもお腹が苦しくなるほどまで満腹になってもまだ食べたくて、結局は吐くまで止まらなくなってしまいました。

吐いた直後は無茶食いをしたことを酷く後悔し、また野菜や海草しか飲み込めなくなってしまうんですよね。

さすがにおかしいと思うようになり、最寄りの病院の内科を受診してみたところ、過食症と診断されました。

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▶︎低炭水化物ダイエットの危険性!リバウンドから過食症に、早く元に戻りたい

過食症と診断されたその後は

過食症だと自覚をしてからは、極力空腹時にはお店には寄らず、自宅にも余分な食材はストックしないようにしたのですが、それでも無茶食いは治まりませんでした。

もしかしたら他に何か不調が出ているのではないかと思い、別の医療機関を受診してみたところ、今度は拒食症だと診断されてしまったんですよね。

摂食障害だと知られたくなくて、友人との食事にも行かれなくなりましたし、せっかく健康に生み育ててくれた親にはとても知らせられません。

親と同席しているときには普通に食事をしているフリをするのですが、陰では相変わらず吐いていましたし、週に1〜2回は無茶食い欲求が現れて、屋外や自室で過食を繰り返していました。

痩せすぎて体力は落ち、15分も歩くとバテてしまう程までになっていましたし、夜眠りに就こうとすると、自分の鼓動の弱さが分かるんですよね。

寝たらこのまま目覚めないかも知れないと思い、とにかく親に申し訳ない気持ちで一杯でした。

自分でも痩せすぎていて気持ち悪いくらいでしたし、体重を増やさなきゃいけないと分かっているのに、少しでも食べ過ぎると後悔して、より一層無茶な食事制限をしてしまうんです。

もしかしたら体重計があるからいけないのかと思い、体重計を処分してみました。

しばらくの間は食事の度にカロリーや体重が気になりましたし、少し肉付きが戻ってきてからは、一般的な食事をするのがとにかく苦痛でなかなか飲み込めず、1食に2時間くらいかかるようになりました。

でも痩せすぎから痩せ気味レベルまで戻ってからは、精神的にも安定し、食事に対する嫌悪感も感じなくなりました。

摂食障害を発症してから3年、体重計を処分してから1年程で、他人と同席していても恥ずかしくない程度の食事ができるようになりました。

発症から6年の現在は、月に1〜2回、過食欲求が来るものの、大食いレベルで吐くほどではなくなりましたよ。

体重も最低値より11kg増え、現在は標準体重より-7kg、BMI18.2で落ち着いています。

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