拒食症や過食症から伴う合併症は?気をつけたい病気は?

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拒食症や過食症は精神的な疾患ではありますが、身体的な不調が起こることがあります。

食事という生命に直結するものにかかわる病気ですから、当然といえば当然です。

どういった病気が考えられるのでしょうか。

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拒食症で起こりやすい合併症とは?

拒食症で起こりやすい合併症は、便秘です。

そもそも食べないので腸が動かない、というのが理由ですが、嘔吐と同様に代償行為として下剤を多用すると腸が疲れて正常に働かなくなり、慢性的に便秘になります。

また、常に貧血と低血圧になります。拒食症では常に栄養失調のようなもので、とにかくエネルギーが足りません。

体が勝手に省エネルギーモードになるので、血圧や体温を下げようとします。

また、血の材料がないので赤血球を新しく作ることができません。

この低体温低血圧になると、免疫力が低下し、様々な感染症にかかりやすくなります。

さらに、重すぎる貧血によって月経が止まります。

女性ホルモンの材料になる脂肪がなくなるので、女性ホルモンも低下します。

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは、骨のカルシウムが溶けだすのを防ぐ作用があります。

ですから、若くても骨粗しょう症になってしまいます。

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▶︎過食症は抜毛症や抜け毛等の合併症になる?入院して治療したら治るのか?

過食症で起こりやすい合併症は?

過食症になる人はストレスに弱く、真面目だが自己評価が低いという特徴があります。

そのせいで、過食する自分に自己嫌悪を感じ、抑うつ症状が出ることが多いです。

本格的にうつ病になってしまうことも多く、自ら命をたってしまう事もあります。

また、どうしても大量に食べ物を詰め込もうとすると、手軽な炭水化物が多くなりがちで高血圧や糖尿病といった生活習慣病を併発することが多いです。

たとえ、嘔吐や下剤の使用といった代償行為をおこなっていても、糖質は吸収が早く血糖値が急激に上がりやすいです。

当然、インスリンの分泌量も多くなり、痩せていて若くても糖尿病になる可能性は充分あります。

さらに、胃袋に大量に詰め込むため、胃炎や胃穿孔といった胃のトラブルも招きやすく、胃がんのリスクも高くなります。

▶︎過食症と痛風や糖尿病の関係性は?合併症になる可能性が高いのか?


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