40代から女性に起こりやすい肥満!恐ろしいのは婦人科系の病気!

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世界保健機関によると、日本の成人のうち、肥満者の割合は22.4%です。

性別ごとに見ると、男性は28.9%、女性は15.9%です。

ただし、女性も、閉経後は肥満者の割合が高くなります。

閉経直後の50~59歳では、約20%の人が肥満と指摘されています。

中高年女性に高まる肥満のリスク。

どのような病気の危険性をはらむのでしょうか?

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中年女性の肥満にはエストロゲンの分泌量の減少も影響

一般的に、理想体重は、身長(m)の二乗に22を掛けて求められますが、これより体重が20%以上多いと肥満と判定されます。

肥満は、体重に占める脂肪の割合が一定以上に多くなった状態を言います。

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると、太ります。

余ったエネルギーは、中性脂肪に変わり、脂肪細胞に蓄えられます。

脂肪細胞を蓄えすぎた状態が肥満です。

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回るのは、食べ過ぎだけが原因ではありません。

以前と同じ生活を送っていても、中年になって太ってきたという人は少なくありません。

加齢とともに基礎代謝量が減り、エネルギーを消費しにくい体になってくるためです。

女性の場合は、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少することも原因となっています。

エストロゲンは、妊娠や出産のための働きをすることで知られています。

しかし、それだけではありません。

エストロゲンは、脳や骨、血管、皮膚、粘膜など、全身に影響を及ぼし、女性の健康を守っています。

また、食欲を抑制する働きも、エストロゲンは持っています。

エストロゲンが減ると、満腹ホルモンであるレプチンが減少し、空腹ホルモンであるグレリンが増えます。

そのため、食欲が増します。

また、レプチンの働きが低下し、内臓脂肪が燃えにくくなります。

エストロゲンの分泌が急激に減少するのは、40代から。

40代と言うと、更年期に入る時期です。更年期に入る頃から、女性は内臓脂肪が増えて太りやすくなります。

肥満のリスクが高まります。

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▶︎子どもの肥満の原因は食事?病気にならない為の改善法は?

生活習慣病の他に婦人科系の病気も!

更年期に入る頃から、女性には内臓脂肪型肥満の人が増えてきます。

内臓脂肪型肥満は、リンゴ型肥満とも呼ばれます。

内臓脂肪型肥満があると、高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を招きやすいと言われています。

女性の場合は、肥満によって卵巣機能に異常を引き起こすことが知られています。

卵巣の機能に異常が生じることで、月経異常や月経不順、不妊が多くなるとされています。

正常な月経周期であった女性が肥満になった場合、約50%に月経異常が認められます。

肥満女性には、排卵障害を示す不妊が多いことも知られています。

また、肥満した女性は、子宮がんや卵巣がんに罹りやすいと言われています。

閉経後も女性ホルモンの濃度があまり下がらないため、肥満は乳がんの原因にもなるとされています。

内臓脂肪型肥満は、生活改善で解消しやすいとされています。

運動習慣を身につけ、余分な脂肪を燃やして筋肉を増やしましょう。

筋肉が増えると、基礎代謝が高まり、脂肪が燃えやすい体になります。

また、規則正しく3食とり、腹八分目を心がけましょう。

脂質と塩分の摂り過ぎに注意し、ビタミンやミネラル、食物繊維をしっかり摂ることも大切です。

▶︎肥満体質を改善する効果的な3つの方法!


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