神経性無食欲症の経過と予後について!

神経性無食欲症は

長期化すると予後不良になる確率は大きくなり、

発症から3年以内の早期治療が望まれます。

 

また、

慢性化すると

神経性大食症と

くり返し発症することが多く、

予後不良の原因になります。

 

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神経性無食欲症の発症と回復について

 

神経性無食欲症を

発症しても比較的短期間で

回復する場合があります。

思春期の一過性のものに多いです。

 

このケースだと、

予後も良好な場合が多く問題はありません。

「家族関係がよいこと」

「体重減少が少ないこと」

「嘔吐や下剤を使用していないこと」などが、

このケースでは見られます。

 

膝をかかえて黄昏れる女性

 

短期間で治療できなかった、

あるいは発症してから

長期に渡っていた場合、

神経性無食欲症は慢性化します。

 

慢性化した場合には

いくつかのケースに分岐します。

 

神経性無食欲症のまま長期化するケース、

そして最も多く見られるのが

神経性大食症に移行してしまうケースです。

 

神経性大食症に移行してしまうと、

嘔吐や下剤の使用率が跳ね上がります。

 

嘔吐や下剤の使用といった

代償行為は慢性化しやすく、

予後不良の大きな原因になります。

 

このケースになると、

入院治療を必要とする場合も出てきますが、

退院後の様子もかんばしくなく、

一部では退院後の死亡率は

15%に上るという数字も出ています。

 

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慢性化しない場合ですと、

予後良好の率は

約80%といわれていますが、

3年以上神経性無食欲症を

わずらった場合には

50%以下にまで著しく減少します。

 

このように長期化すると約30%の割合で、

過食症やむちゃ食い障害などを

発症するという数字もあります。

 

神経性無食欲症は慢性化すると、

死亡にいたる危険性も高くなるので

注意が必要です。

 

発症から4~10年が経過した患者のうち、

約7%が死亡しています。

 

合併症が一番割合が高く、

60%近くを占めています。

 

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