摂食障害で味覚障害になるのか?原因や治療法は点滴で栄養を送る?

摂食障害と味覚障害の関係

味覚障害の原因には大きく2つの要因が考えられます。

ひとつは亜鉛不足による味蕾の減少です。

もうひとつはストレスなどによる心因性のものです。

 

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舌には味を感じる味蕾と呼ばれる細胞があります。

 

味蕾は一定の周期で細胞が入れ替わっているのですが、

亜鉛が不足すると新しい細胞ができなくなります。

 

そのため、

味を感じられなくなるのです。

 

これは拒食症や過食嘔吐で起こりえます。

 

これらの摂食障害では全般的に栄養素やミネラル分が不足します。

そのため、亜鉛不足による味覚障害が起こる可能性があります。

 

心因性の場合、

ストレスによって自律神経がバランスを崩し、

口腔内の環境が乱れます。

 

通常、

副交感神経によって

漿液性唾液と呼ばれるさらさらした水分の多い唾液が分泌されます。

 

しかしストレスなどがかかると、

交感神経が優位に働き粘液性唾液と

呼ばれるネバネバした唾液が多く分泌するようになります。

 

口の中が乾燥しやすい状態になり、

味を完治しにくくなると言われます。

 

摂食障害にはストレスなど心因性の原因が多く関係しています。

 

この場合は「摂食障害で味覚障害になる」というより、

「摂食障害と同じ理由で味覚障害になる」といえます。

 

eatingdisorder

 

摂食障害と味覚障害の治療法は?

摂食障害が味覚障害の原因になっている場合、

摂食障害を治していくことが味覚障害の治療の第一歩になります。

 

特に拒食症による栄養失調が味覚障害の原因になっている場合、

栄養失調を改善するために入院して点滴治療を行う場合もあります。

 

しかし、

あくまで急激な栄養不足に対して対処療法として行うため

根本的な摂食障害の治療にはなりません。

 

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また、

どうしても自力で栄養が取れない場合は、

点滴ではなく鼻から胃にチューブを入れて

栄養を補給することもあります。

 

ストレスによって摂食障害や味覚障害が起こっている場合、

ストレスの原因になっているものを探し、

自覚することが大切です。

 

そして規則正しい生活を送り、

ストレスの原因を取り除きます。

 

しかし、

対人関係など取り除くことが不可能なものが原因になっている場合は、

ストレスを解消する自分にあった方法を探す必要があります。

 

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