拒食症が原因で便秘になるのはなぜ?症状の改善に必要なことは?

拒食症(神経性無食欲症)の消化器症状の中に頑固な便秘というものがあります。

他にも逆流性食道炎や大腸運動障害などありますが、自覚症状で一番多く見られるのが便秘です。

 

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拒食症と便秘の関係性とは?

toilet

拒食症の問題行動のひとつに、食べたものを吸収させないように下剤を乱用することがあるのですが、それがおもな原因とされています。

なんども使用すると下剤の効果がなくなり、やがて筋力も落ち、自力で排便する能力が低下し、下剤なしでは生活できないからだになってしまいます。

とても悪循環ですよね。

それに、下剤を使っても、摂取した栄養の吸収率は10%ほどしか違いがないそうです。

からだづくりに必要なミネラルなどを排出するだけで、これでは意味がありませんよね。

しかし、拒食症は心の病気であり、自分がおかしいことをしている自覚がありません。

下剤の乱用を止めさせるにはまず、心のケアから始めるのがベストです。

 

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便秘の改善をするならこんにゃくやごぼうが最適!?

家族の方々はご飯の量を増やしたり、便秘の改善が期待できるこんにゃくやゴボウといった、繊維質の多い食べ物を食べればいいだろうと考えがちですが、拒食症を患っている人に無理やり食べさせようとするのは止めましょう。

それと、繊維質の多い食べ物は逆に胃腸に大きな負担をかけるので、お勧めできません。

それから、精神科や心療内科、消化器科などの医療機関を受診させ、心と体のバランスをとるのが望ましいです。

一緒に料理をしたり、筋力アップのための軽い運動なども取り入れるのも良いでしょう。

 

拒食症は長期間の治療が必要なので途中であきらめ気味になりやすいですが、この病気は完治出来るものです。

自分の殻に閉じこもりがちだったのが、素直な気持ちを伝えてきたり、会話が増えると良好だと思ってください。

そして、「どんな自分でも受け入れてくれる存在」があるということを伝えて続けて欲しいです。

その存在が拒食症の方には必要不可欠だと思います。

とても大変な事だと思いますが、落ち着いて、ゆっくりとしたペースで見守ってあげることが必要です。

 

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